まさかの100万円超え！？スノーピーク公式が「薪ストーブOK」を謳う「リゲル Pro. ストーブプラス」の凄さとは

スノーピークが革新的なシェルター「リゲル Pro. ストーブプラス」と「リゲル Pro.」を発表し、その特徴に注目が集まっています。これらのシェルターは、同社の伝統的な「リビングシェル」のフレームワークを受け継ぎつつ、特に注目すべきは薪ストーブの利用が可能なことです。従来のキャンプの概念を覆すようなこのシェルターの特徴を詳しく見ていきます。

「リゲル Pro. ストーブプラス」は、薪ストーブを標準装備した大型シェルターで、その設計は安全性と快適性に重点を置いています。また、同製品は12月中旬から店頭販売限定で、購入者は講習を受ける必要があり、永久保証が付いています。

このシェルターの特徴は以下の通りです：

• シェルターと薪ストーブが一体化されている点
• 設営が容易で、風に強いフレームワーク
• 保温性を高めるフルフライシートの採用
• 快適な換気システム
• 薪ストーブの安全性に関する徹底した設計

スノーピークは、最終テストをニュージーランドの山岳地帯で実施し、厳しい環境下でも安全性を確認しています。テントのフレームワークは「リビングシェル」をベースにしており、風速30mの爆風にも耐える剛性を備えています。

「リゲル Pro. ストーブプラス」の主な特徴は以下の通りです：

• セット内容：シェルター本体、薪ストーブセット、一酸化炭素チェッカー、インナーテント、グランドシート、マットなど
• 重量：シェルター本体・フレーム一式約30kg、マットシートセット約5.4kg、TCフルフライシート約13.4kg
• 価格：税込148万5千円

本製品は快適性と安全性を兼ね備え、真冬のキャンプでも焚き火を楽しめる空間を提供します。テント内での薪ストーブ使用が可能で、4面ガラス設計によりどこからでも炎を楽しめます。また、薪ストーブの煙突はテント内から吊るされるタイプで、テントと煙突の接触部分にはシリコン製のリングが設置されています。

このシェルターは、冬キャンプを変える可能性を秘めており、安全で快適なキャンプ体験を提供することが期待されています。